「部下に指示を出しても、思うように動いてくれない」 「コミュニケーションがうまくいかず、業務が滞ることがある」
…そんな悩みを抱える中間管理職やマネージャーの方は、多いのではないでしょうか?
サービス業の会社で東北エリアのマネージャーをしているHさんも、部下とのコミュニケーションに悩んでいました。
Hさん自身は、もともと関西にいたこともあり、ソフトな印象ながら自分の意見をしっかりと話すことができる人。
一方、部下のYさんは、やる気がなくはないのだろうけれども、ぼんやりとしていることが多く、Hさんにとっては理解しにくい人でした。
ある時、Yさんがあまりにも集中していなさそうだったので、Hさんが「大丈夫?」と声をかけました。
するとYさんは、ハッとして「あ、すみません! ボーっとしていました」と言うのです。
Hさんは(「ボーっとしている」って自分で言うなんて……)とあきれてしまいました。
一方で、お客様や専門家の先生と面談をする前になると、「すごく緊張します。できないことがわかったら、どうしよう」と心配します。
それなら、ボーっとしていないで、いくらでも勉強したらいいのに……とHさんは思ってしまいます。
関西にいた時は、「大丈夫?! しっかりして」と、ポンポン言えたことも、こちらの地域では下手をすれば「パワハラ」のように受け取られてしまいます。
どうやって伝えたらよいものか、ずっとHさんは悩んでいたのでした。
そんな状況で効き脳診断を受けたHさん。 診断結果は、理論的でリーダーシップがとれる【Aタイプ】と、人を巻き込みながら進んでいく【Cタイプ】の2つが優位になっていました。
彼女自身の予想では、決められたことを遂行する【Bタイプ】だったので、結果に驚いていました。
「タイプごとに思考パターンが異なり、こんなに考え方、受けとめ方が違うんですよ」
と伝えると、
「だからYさんのことが理解できなかったのか!」 「私からYさんに言うことも、今までの言い方だと彼女にうまく伝わらないし、理解してもらえないことがわかりました」
と言い、とても参考になったと喜んでくれました。
今回は部下のYさんの診断はしていないので、あくまで予想となりますが、「このタイプかな?」と目星をつけるだけでも、今までのコミュニケーションとは違ったやりとりができるでしょう。
おそらく今回のエピソードのYさんの場合は、【Bタイプ】が強く出ていると推測されます。
Hさんにとっては、自発的に動くことは当たり前でも、Yさんはやることが明確でないと動きにくいのです。 まずはHさんが考えるよりも細かくていねいな指示を出すとよさそうです。
効き脳診断を受けることで、自分自身の思考パターンが明確になり、相手とのコミュニケーションのズレを修正することができます。
コミュニケーションの改善によって、業務効率が上がる可能性があります。
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