毎月25日ごろ配信のARIA Solutionのメールマガジンから、人事労務関係についてわかりやすくお伝えするコーナー「【劇団ARIA】西野さん教えて!」をこちらのサイトでも紹介します。
*2025年2月25日配信のメルマガより
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◆【劇団ARIA】西野さん教えて!
このコーナーでは、社労士の西野さんに人事業務の初心者「カッパちゃん」が質問をしていく形で、手続き業務のワンポイントや仕事のコツをお伝えしていきます。
今回は
“36協定届出のよくあるミスと対策 あなたの会社は大丈夫?”
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お昼休みまであと1時間くらいのこと。「お腹が空いたけどもうひと頑張り!」と思っていたカッパちゃんに、西野さんが声をかけました。
西野さん(以下、西)「カッパちゃん、36協定って、どんなイメージ?」
カッパちゃん(以下、カ)「え? 36協定は、言葉からして怖い感じというか、難しそうだよね。 今は慣れたけど、この仕事を始めるまでは、そのイメージが強かったな」
西「やっぱりそうなんだね。 残業をする会社は、毎年36協定を提出する必要があるんだけど、ちょこちょこ『出していませんでした』っていうケースがあってね。 どうも『36協定は難しい』というイメージがあるみたいだなぁ、と思って聞いてみたの」
カ「実際やってみると、届出自体は難しくないんだけどね」
西「うん。でも、届出していなくてあとから困るケースがけっこうあるのよ。 労基署の調査で36協定を出していないことがわかったとか、建設業の元請から、届出書の確認をされた時に出していなくて困ったとか」
カ「1年に1回だから忘れちゃうのかな?」
西「それもあるかもしれないね。 だから、忘れないような時期に提出している会社もあるよ」
カ「どんな時期?」
西「決算月とか、年度の初め(4月)や年の初め(1月)が多いかな」
カ「その時期にやることの1つに、36協定の届け出も含めてしまうんだね」
西「一度は出し忘れて、慌てて提出した後に、提出時期をキリのよい月に変更した、という会社もあるよ」
カ「提出時期を変更できるの?」
西「前倒しはできるよ」
カ「確認だけど、36協定というのは、少しでも残業する可能性があるなら出しておくといいんだよね?」
西「うん。まったく残業がない会社なら提出する必要はないけど、少しでも残業しそうな可能性があるなら出しておいた方がいいよね。
さっき言ったように、建設業の元請から『出してますか?』と確認されて出していなかったら、仕事の受注ができないかもしれないからね」
カ「36協定を出したいけど、よくわからない場合はどうしたらいいの?」
西「顧問の社労士さんに相談するといいよ。 もちろん、労基署の調査や建設業の元請から言われて、提出していなかったことがわかった時も、まずは相談だね!」
カ「了解!」
御社は36協定の届出を、忘れずに提出していますか?
ご不明な点、不安に思うことなどがありましたら、いつでもご相談ください。
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